2013年6月アーカイブ

③予定時間の超過会議や面会などの時間が大幅に長引いたり、出張や外出からの帰着が遅れたりして後続のスケジュールに支障をきたすことがあります。

会議や面会などの場合には、進行係や上役ヘメモを渡して次のスケジュールを知らせるなど、スケジュールが滞りなく運ばれるように配慮します。

また、帰着の遅れについては常に注意を払って、交通機関の延着や道路の渋滞などを確かめ、後続スケジュールに対処します。

三上靖史(住宅購入支援スタッフ)

どのようなときにスケジュール変更の必要が生じるかということになりますが、変更の要因は次の三つの場合に整理できます。

①優先用件の追加緊急の打合わせ会、葬儀・告別式・通夜への参列、優先順位の高いアポイントメントの急遽成立など、新しいスケジュールが追加されるために、スケジュールの一部ないし大部分を変更しなければならないことがあります。

②スケジュールの中止・取消し会合などの中止、アポイントメントの取消しなどによって予想外の空き時間ができることがあります。

この時間を有効に使うために、未解決の(冨巳ぎσq)アポイントメントや打合わせ会などの新しいスケジューリングが必要となります。

三上靖史(住宅購入支援スタッフ)

秘書が立案したスケジュールは上役の承諾を得て確定され、実行に移されることになります。

スケジュールは設定したとおり実行されるのが望ましいわけですが、実際には変更を余儀なくされる場合が往々にして起こります。

「予定は未定にして決定にあらず」とはシーザーのことばですが、スケジュール管理については、このことばがまさに当てはまり、スケジュールの変更に臨機応変に対処することもスケジュール管理の一面であるといえます。

三上靖史(住宅購入支援スタッフ)

ビジネスの場では、「感情的になったほうが負け」といわれます。

感情的になると、物事の判断力が鈍り、肝心なことが目に入らなくなってしまうからです。

しかしプレゼンの場では、ときにはわざと感情的になってみるのも効果的です。

自分の企画に、「反対のための反対」としか思えないような意見が出てきたとしましょう。

一つ一つ冷静に矛盾点をあげて反論するという手もありますが、それではラチが明かないと思ったら、声を大きくし、大げさな身振り手振りも交えて怒りまくるのです。

ただし長々とやらないのがポイント。

あとから、「ついつい感情的になってしまって......」と、頭をかいてみせることも必要です。

三上靖史(住宅購入支援スタッフ)