2016年9月アーカイブ

煤払いは本来は衛生掃除ではなく、信仰的な行事をともなったものなのです。

12月13日の「事始め」に、昔の江戸では千代田城をはじめ、武家の屋敷や民家にいたるまで、煤払いをしました。

現代では、この習慣はうすれましたが、それでも神棚や仏壇の掃除だけは、この日にするところが多く残っています。

煤払いの特別の道具に煤梵天があります。

これは竹ざおの先にわらをくくりつけたもので、使用後は戸外に立てておき、灯明や神酒を供え、小正月のとんどで焼くところが多いようです。

宗教的な意味のうすれたいまでは、官庁などでは御用納めの28日にする大掃除を煤払いといい、各家庭では、大晦日にいつもよりていねいに大掃除をする程度です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
鏡餅飾りや、蓬莱飾りには、古来からいろいろの形がありますが、本式に飾るところはいまではほとんどないようです。

一般には中高にまるめた大小2つの餅を重ね、半紙を四方に垂らして敷いた三方の上にのせ、ゆずり葉または裏削を左右にあしらい、上に榿の実や伊勢えびをのせます。

かち栗、昆布、ごまめなども置きます。

鏡餅は、これを食べて生命力の更新をはかろうとしたために作られたとされています。

一般のお宅では、丸盆に半紙を敷いて鏡餅の上にみかんをのせても、けっこうお正月らしい改まった感じの飾りになるでしょう。

もし床の間がないなら、飾り場所は、玄関のげた箱の上でもタンスの上、テレビの上でもけっこうです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
そのため、県下でいちばん古ぼけていた町役場が、県下ではもとより、日本全国でも珍しい、すばらしい町役場になったと建築中から評判になり、本日もテレビ局が落成式の取材においでになっております。

「残りものに福あり」で、これからは雑誌やテレビ等で取材攻めにあうだけでなく、全国からの見学者で、観光名所にでもなりはしないかと、今から取り越し苦労をしております次第です。

何はともあれ、ほんとにうれしいことでございます。

ささやかではございますが、式後祝宴の用意もしてございますので、どうか御参列賜わりますようお願い申し上げます。

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)