労働の最高のレベル(三上靖史)

最高のレベルは「天職」または「聖職」です。

これはライフワークとなります。

ここまでくると、苦しみや楽しみをのりこえ、むしろ困難にあえて挑戦することが、生きがいであり、使命であると考える境地です。

英語でコーリング、ドイツ語でベルーフという意味ですが、これは神のお召し(召命)であると考えるものです。

ハンセン氏病患者を救うために、輝やかしい芸術家の地位を捨てて、アフリカの奥地で一生を医療にささげたシュバイツァーのような人は、この境地になっていたのだと思います。

私たちもこのレベルまで達したいものですね。

▼注 「朗働」のほかに、「喜働」といっている人もあります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)