責任とは、担当業務を果たすべき義務をいう。
権限の範囲内で仕事の達成状況を管理し、その結果を報告する義務をいう。
〈執行責任と結果責任〉
仕事は、権限と責任と責務で構成されており、その実施は分業と職務分担で行なわれる。
つまり、仕事を指示する人と、仕事を受けた者によって執行される。
ここに、仕事を遂行する上での責任と権限の関係が生まれる。
(1)仕事を受けた者は「執行責任」を負う
(2)仕事を任せた者は「結果責任」を負う
そして、実施層に執行責任が、上向的にトップや管理者層に結果責任が多くかかる。
管理者・監督者は部下に権限を委譲して、仕事をまかせたからといって、その責任を逃れることはできない。
権限は委譲できるが、管理者本来の結果に対しての責任のすべてまで委譲はできない。
部下も「上役のいいつけ通りやったが、うまくいかなかった」と責任放棄はできない。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
権限の範囲内で仕事の達成状況を管理し、その結果を報告する義務をいう。
〈執行責任と結果責任〉
仕事は、権限と責任と責務で構成されており、その実施は分業と職務分担で行なわれる。
つまり、仕事を指示する人と、仕事を受けた者によって執行される。
ここに、仕事を遂行する上での責任と権限の関係が生まれる。
(1)仕事を受けた者は「執行責任」を負う
(2)仕事を任せた者は「結果責任」を負う
そして、実施層に執行責任が、上向的にトップや管理者層に結果責任が多くかかる。
管理者・監督者は部下に権限を委譲して、仕事をまかせたからといって、その責任を逃れることはできない。
権限は委譲できるが、管理者本来の結果に対しての責任のすべてまで委譲はできない。
部下も「上役のいいつけ通りやったが、うまくいかなかった」と責任放棄はできない。
三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)