どこへではなくいどちらへ(三上靖史)

「うん、どこへ」
と言うのは内「これから」という問いかけに対して「うん」と返事をし、今度は相手に「どこへ」と質問したのである。

もちろん、目上の人には「ええ」とか「はい」とか答えるだろうが、その次に「どこへ」とは言わないだろう。

当然「どちらへ」となる。

しかし、「どちらへ」だけでは、どうも敬語の感じがしないような気がするだろう。

そう思うようになれば、tめたものである。

もちろん「どちらへおいでになるんですか」、あるいは「どちらへいらっしゃるんですか」という形になる。

問題は「おいでになる」を使うか「いらっしゃる」を使うかであるが、その前に、それに続く会話を見てみよう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

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このページは、-が2014年9月 1日 14:49に書いたブログ記事です。

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