2017年7月アーカイブ

一夫一婦制

配偶者のある者ものは、重ねて婚姻できません。

これを重婚禁止(民法第七三二条)といっています。

結婚の相手は、その現時点において(過去や将来はいざ知らず)一人でなければならない。

そうでないと重婚になる、ということは、わかりきったことではありますが、制度としてはっきりさせておかないと、混乱が起こるといけないからです。

なぜかといいますと、この一夫一妻制は、理想の結婚の形として、しだいに世界的傾向となっていきつつあり、わが国では明治初年以来重婚は禁止されていますが、まだまだそうでない国も多いからです。

一夫多妻制 - 一人の夫が、同時に多数の婦人を妻に持つ婚姻形態をいいます。

一妻多夫制 - 一婦が同時に多数の男子を夫にもつ婚姻形態で、夫たちが兄弟であることを必要とするものと、そうでないものとがあります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
若い女性の場合、華やかな装いで披露宴に彩りを添えるのもいいのですが、とかく華美になりがちなものです。

当日の主役は花嫁ですから、花嫁を引き立てるように、多少控え目にします。

女性が洋装で出席する時は、白と黒に気をつけます。

白は花嫁の色といわれ、特に花嫁がウェディング゜ドレスの場合は花嫁とまぎらわしいので、遠慮するのが礼儀とされています。

しかし、デザインや素材など、はっきりウェディング・ドレスと区別できるものであれば、白い服でもかまわないです。

黒は弔事の色とされ、おめでたい結婚の席には着ないのが原則ですが、デザインが喪服のようなものでなく、華やかな感じのものならば、アクセサリーに少し派手な色ものをあしらえば、いいでしょう。

身内の結婚式・披露宴に列席する女性の服装は、ふつう新郎・新婦の服装に準じて正装にします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)