2017年12月アーカイブ

ビュッフェパーティーだと200人ぐらいの客と見込んだ場合でも、150人分を申込んでおけばそれですんでしまうので、ずっと割安につきます。

一般に結婚式の費用のうちで操作可能な部分はやはり宴会費で、料理の単価で大きくちがってきます。

料理そのものは安いと思っても、飲み物、卓上花、敷き花などが別勘定になっていると、かえって高くつく場合があり、料理の単価が高くてもこれらが含まれていれば、むしろ安くあがるというわけです。

飲み物が別料金になっているところでは、出席者に酒、ビールなどを一本ずつ出す必要はありません。

出席者の人数の6~7割の本数を申込んでおけばよく、ジュースを加えればそれで十分です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
式場は同時に披露宴会場ですから、お客に出す料理の味も式場選びの大事なポイントとなります。

見ためがきれいなだけの料理か、中味の味も満足できるかどうかを確かめる必要もありましょう。

下見のときに式場のグリルとか、食堂で何か試食してみるのもよい方法で、そこの料理のていどや味のぐあいがわかります。

披露宴のスタイルは料理の内容によって分かれています。

洋食が出されれば洋風披露宴、日本料理なら和風披露宴、中国料理なら中国風ということになります。

最近はビュッフェ(立食)式のランチパーティーやカクテルパーティーなどのパーティー形式の披露宴が、ヒマのない実業人や気らくさを喜ぶ若い人たちに歓迎されて、しだいにふえています。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)