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家族全員が〈屠蘇〉を祝い終わったら、〈お節料理〉を肴に、〈雑煮〉を食べることになります。

〈お節〉とは〈お節供〉の略で、もとは、正月や五節句(正月7日の人日・3月3日の上已・5月5日の端午・7月7日の七夕・9月9日の重陽の各節句)などの式日に用いる副食物のことでしたが、いつからか正月の料理にかぎって、〈おせち〉と呼ぶようになったのだといいます。

昔の〈おせち〉では、にんじん・ごぼう・ごまめ・焼き豆腐・こんにゃく・さといもなどのにしめ、大根・にんじん・ごまめなどのなます、それに、塩びき鮭などの焼き物などがきまりとなっていましたが、これだと、五節を通じて、どんな家庭でもそろえることができたわけで、あとは、その家の経済状態に応じて、好みの品や季節の品を加えればよいということだったのでしょう。

今日の〈お節料理〉は、地方により、また、家のしきたりによって、多少の違いはありますが、先にかかげた煮しめやなますは、いまでも、基本料理となっており、これに黒豆・こぶ巻き・かまぼこ・卵焼き・栗きんとんです。




三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
式場は同時に披露宴会場ですから、お客に出す料理の味も式場選びの大事なポイントとなります。

見ためがきれいなだけの料理か、中味の味も満足できるかどうかを確かめる必要もありましょう。

下見のときに式場のグリルとか、食堂で何か試食してみるのもよい方法で、そこの料理のていどや味のぐあいがわかります。

披露宴のスタイルは料理の内容によって分かれています。

洋食が出されれば洋風披露宴、日本料理なら和風披露宴、中国料理なら中国風ということになります。

最近はビュッフェ(立食)式のランチパーティーやカクテルパーティーなどのパーティー形式の披露宴が、ヒマのない実業人や気らくさを喜ぶ若い人たちに歓迎されて、しだいにふえています。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
十三夜は旧暦九月十三日の夜のことで、八月十五夜の月に対して"後の月"といい、また、十五夜には里芋を供えますが、十三夜のころには豆や栗が出まわって供えるところから、豆名月、栗名月ともいいます。

古来、十五夜は観月の好時節とされ、月下に清宴を張り、月を祭った中国の風習が、わが国にも伝わったものとされているのに対し、この十三夜の行事は、醍醐天皇が延喜十九年(九一八年)に始められたとも、宇多法王がこの夜の月を無双と賞されたのによるともいわれ、わが国固有のものであるようです。

なお、十五夜を祭ったら十三夜も祭る。

もし十五夜をして、十三夜をしないとよくないともいいますが、これは物事に結末をつけるという意味でしょうか。

一葉の作品に「十三夜」というのがありますが、不幸な結婚に悩むお関が、いまは辻車夫となっている昔の恋人に、十三夜の晩に遭遇するとの内容です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
私が見ていましても、時にはバカじゃないかと思えるぐらい、お人好し丸出しのところがあって、いささかハラハラさせられることもあります。

しかし、そこが彼のいいところで、だれからも好かれるゆえんなのでしょう。

その木村君が、○枝さんという立派な奥さんを迎えましたので、私も職場の連中もなぜかホッとして、まるでわが事のように喜んでいる次第です。

あんまり彼が人がいいので、どこかあぶなっかしい思いをしていたのかもしれません。

○枝さんという強力なバック・ボーンができましたから、これからは、私どもはいらぬ心配をしなくてすみそうです。

彼の仕事にかける情熱は、健康で明るい家庭という基盤ができて、さらにいっそう充実していくものと確信しています。

○枝さんは、当分は家庭に専念されるとかうかがっております。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

扶養義務 その1(三上靖史)

親権・監護権に関係なく、たとえ離婚後でも、子供の父母は、子供に対する扶養義務を負っています。

夫婦間で離婚が成立しても、親子の関係は消滅することはなく、子供が成長し、親の扶養義務が除かれるまで(何歳までかは、協議あるいは調停などで決められた時までで、それぞれの場合で異なります)、扶養の義務があります。

扶養の義務は、扶養料(養育料)という形で支払われます。

扶養料は、夫婦間の金銭の処理である財産分与や慰謝料とは別で、親子間の金銭の問題になります。

夫婦のどちらが子供を引き取ったか、どちらが親権者になったかは問題ではなく、夫婦双方に扶養の義務が課せられています。

扶養料の額はさまざまですが、子供には、親の生活水準と同程度の生活を要求する権利があります。

額や支払い方法は、協議離婚の場合、話し合いで決められます。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター) 
若い女性の場合、華やかな装いで披露宴に彩りを添えるのもいいのですが、とかく華美になりがちなものです。

当日の主役は花嫁ですから、花嫁を引き立てるように、多少控え目にします。

女性が洋装で出席する時は、白と黒に気をつけます。

白は花嫁の色といわれ、特に花嫁がウェディング゜ドレスの場合は花嫁とまぎらわしいので、遠慮するのが礼儀とされています。

しかし、デザインや素材など、はっきりウェディング・ドレスと区別できるものであれば、白い服でもかまわないです。

黒は弔事の色とされ、おめでたい結婚の席には着ないのが原則ですが、デザインが喪服のようなものでなく、華やかな感じのものならば、アクセサリーに少し派手な色ものをあしらえば、いいでしょう。

身内の結婚式・披露宴に列席する女性の服装は、ふつう新郎・新婦の服装に準じて正装にします。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
幼稚園、小学校への入学を、幼児期の画期的出来事としますならば、小、中学校の卒業や、中、高校への入学も、すくすくと若竹のようにのびる少年少女にとっての、大きな一つの節ということになりましょう。

その一節一節ごとにお祝いをして、子どもの成長を感謝し、本人にも自覚をもたせるのは意義のあることですから、どこのご家庭でも、小、中学校の卒業祝いは、中、高校への入学祝いをかねたりして行なわれます。

よそからお祝いをいただいた場合は、もう子どもとはいえなくて、本人自らがお礼を書くことになります。

『・・・こんどこそ一年からみっちり勉強して、必ずご期待にそうようがんばり、お褒めをいただけるようにしなければ、と心に誓っております。お心のこもった辞書は大切に使わせていただきます。ありがとうございました。』

子供が自らお礼を言えるようになる様、導いていきましょう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
披露宴は、二人の晴れの舞台ですから、できるだけたくさんの人を招待したいと思うのが当然でしょう。

けれども予算や式場などの都合もあって、招待したい人をすべて招待できるとはかぎりません。

招待客は、新郎側、新婦側、両方のバランスを考えて選ばなければなりませんし、あとで「あの人が招待されて、どうして私は招待されなかったのだろう」と思われることのないような人選をしなければならないのが頭の痛いところです。

そこで、まず招待したい人と招待しなければならない人を、仕事、友人、知人、親戚、家族関係と分類し、名前をすべて書き出したリストをつくってみましょう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

調整とは、国語辞典によると、「調子や過不足を整える」とある。

組織活動においては、一定方針に歩調を合わせることをいう。

組織目的達成のため、仕事は分業と分担ですすめられるが、必ずしも個々の活動が全体成果に充分に貢献しているとはいえない。

(1)組織の拡大・分化によってセクショナリズムが生まれる
(2)経営環境変化により、計画方針の変更を必要とする
(3)仕事上の問題や障害が発生して、目的遂行が困難または遅延している

こうした場合には、組織目的にかえり、本来の使命をより効果的に達成するため、関係部署と話し合い、利害・見解の対立する諸活動を一定の方針に(歩調を)合わせ、調和を保ちながら任務を遂行する必要がある。

つまり、これが調整である。

調整の方法は、
(1)連絡と依頼
(2)情報・意見の交換
(3)会議
の3つの方法があり、このいづれかによって行なわれる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
割増融資を利用できる人は、上手に利用すると随分得になります。

その内容は次のようなものです
(1)敷地面積(私道部分や道路境界線に含まれる敷地部分を除く)が100平方メートル以上。

(2)耐火構造3階建以上の共同住宅以外の住宅(併用住宅は除く)。

(3)床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下「中古住宅物件概要書」の判定欄の全項目が"適"と判定された住宅(概要書は、公庫に登録している建築事務所が、建ぺい率や道路関係、建て方などを調べて作成するもので、売主や仲介業者から受け取るか、本人が直接登録建築事務所に依頼し、作成してもらいます。

用紙は申込書類の中にセットされています)。

(4)建築(表示登録)後、木造・不燃構造は3年以上15年以内、簡易耐火・耐火構造は3年以上20年以内の住宅。

(5)売主が個人の場合は売主が3年以上所有し、2年以内に住んでいた住宅。

売主が業者の場合は、業者がこれらの条件に当てはまる住宅を購入してから1年以内の住宅。

つづく

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

餅つき(三上靖史)

餅つきは、早いところでは12月の20日ごろに、遅いところでは大晦日にと、地方や家庭によってずいぶんとひらきがありました。

一見簡単そうに思える餅つきですが、餅米の蒸しかたや、こねかたとつきかたの呼吸など、慣れない人にはなかなか難しいものです。

江戸時代の都市部には、すでに各家庭を餅をついてまわる「賃餅」という職業があったといいますが、多忙さがくらべものにならない現在、餅をつく家庭が少なくなったのも無理からぬことかもしれません。

つきあがった餅をひとつずつ丸くするのは関西風、平たく伸ばしてから、四角く切るのは関東風です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

仕事納め・煤払い(三上靖史)

◆仕事納め

新しい年を気持ちよく迎えるために、残っていた仕事を整理し、正月の準備に入るのが仕事納めです。

この一年の借金などは忘れずに精算し、一年間のしめくくりをします。

官公庁では28日がご用納め。

この日は仕事をせず、午前中に掃除をすませ、年末のあいさつをして一年の仕事をしめくくります。

一般の会社でも、28日か29日には仕事納めにします。


◆煤払い
家庭での正月の準備は、大掃除から始まります。

徳川時代の江戸城では、13日が煤払いの日に決められていましたが、現在では年もおしつまってからやることが多くなりました。

この日はふだん手のまわらない台所の換気扇などの掃除を心がけたいものです。

長押の上、天袋の奥などもきれいにします。

町内でいっせいに大掃除をする習慣もあまり見られなくなりました。

それでも、下水溝の掃除などを年末に協力してやる地方はまだ多くあります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
江戸時代の帯の移り変わりは、浮世絵を見ればよくわかります。

初期は桃山時代の延長で帯幅はごくせまいものでしたが、中期にはいると帯の幅は目立って広く長くなっています。

後期浮世絵の国貞、国芳、英泉あたりになると、乳下からおしりのあたりまで大きな帯を巻いて、きものより帯が主体になっています。

それが江戸末期から幅九寸(27センチ)、長さ一丈二尺(3.6メートル)に固定化して現在にいたりました。

江戸時代の帯はさまざまの材質が用いられていましたが、明治になって精巧な紋織りができるようになり、純粋の帯地として織られるようになりました。

丸帯や袋帯などの礼装用はすべて織り帯で、織り帯は染め帯よりも格が上です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
煤払いは本来は衛生掃除ではなく、信仰的な行事をともなったものなのです。

12月13日の「事始め」に、昔の江戸では千代田城をはじめ、武家の屋敷や民家にいたるまで、煤払いをしました。

現代では、この習慣はうすれましたが、それでも神棚や仏壇の掃除だけは、この日にするところが多く残っています。

煤払いの特別の道具に煤梵天があります。

これは竹ざおの先にわらをくくりつけたもので、使用後は戸外に立てておき、灯明や神酒を供え、小正月のとんどで焼くところが多いようです。

宗教的な意味のうすれたいまでは、官庁などでは御用納めの28日にする大掃除を煤払いといい、各家庭では、大晦日にいつもよりていねいに大掃除をする程度です。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
招待状をもらったら、できるだけ出席するようにします。

それがまず第一のお祝いといえます。

欠席する場合は、はがきか電話で必ず早めに知らせることです。

また、遅刻をしないようにすることも大切。

余裕をみて、定刻の十分前ぐらいに到着するようにしたいものです。

服装は、外出着で十分ですが、会場によっては、失礼にならないよう配慮して、略礼装にしましょう。

お祝いを贈る場合は、お菓子などの品物に、メッセージカードなどを添えます。

親しさの程度に応じ、花束などを届けます。

いずれにせよ、会の性質をよく確認してからでないと、せっかくの贈り物もかえって失礼になってしまう場合があります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

出産の内祝い(三上靖史)

地方によっても異なりますが、一般的には、赤飯、紅白の餅、紅白の砂糖、かつお節などを親しい人や、近所、出産でお世話になった人へ配ったりしたものでした。

しかし、最近ではそのようなしきたりを行なう人も少なくなり、出産祝いのお返し、世話になつたお礼として贈るというケースが多いようです。

品物は、タオルや石けんなどのセットや調味料セットなど、一般的な祝儀用贈答品です。

金額は、いただいた品物の半返しか、3分の1返しにしてもよいし、全員、同じ品物でもかまいません。

紅白の蝶結びののし紙に「内祝」と表書きをし、子どもの名前をその下に入れます。

内祝いの時期は、出産後、1か月後ぐらいにするのがふつうです。

デパートや宅急便などに配送を依頼したときは、内祝いを送ることと、お礼のことばを、別に知らせるようにしたいものです。

また、近所ならば、赤ちゃんを連れて顔見せがてらに、あいさつにうかがうのもよいでしょう。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
特別の予定がない休日の朝には、朝食兼用のブランチを楽しんでみませんか。

たまにはちょっと寝坊して、のんびりゆったりと朝を過してみましょう。

前夜のうちに用意しておくと、起きてからバタバタしなくても、気分はリゾートホテルか気のきいた旅館に泊ったみたいです。

好きな音楽でもかけて、シャワーを浴び、お天気が良ければ窓を開けてみませんか。

1週間たまった疲れを忘れさせてくれるような、ゆとりある1日を送って、気持ちも体もリフレッシュしましょう。



夜食をとる時のポイント

・寝る前は食べない。

・食べ過ぎない。

・お菓子類、インスタント麺などに偏らない

・脂肪の多い食品や油を多く使用した料理はできるだけ控える。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

切り口をそのままにしておくと、癒合組織の形成が悪く、新根が思うように出ないので、鋭利な刃物でなめらかに切り直しておくとよい。

切断面は根の伸長方向に直角か斜め四五度になるようにし、下向きになるように切る。

どのくらい切りつめるかは樹勢、樹齢、根の状態によって違う。

ヒマラヤシーダのように、大木になりすぎるものを住宅の庭に使うには、根切りが必要であるが、この木は浅根性のため台風で倒れやすい。

したがって、四方に力根を残すことは不可欠の条件になるが、樹勢が強すぎるときは、環状はく皮の要領で残した根の皮を輪状にはいでおく。

これは衰弱した庭木の発根を助ける効果もあるが、根の再生力は時期、樹種によっても違う。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

摘芽の方法(三上靖史)

新梢を木ハサミや指でつみ取るよりもっと早く芽のうちにかき取るのが摘芽(芽かき)である。

芽はそのついている位置によって将来伸び出す方向が違うし、花芽、葉芽の着く位置も違うので、どの芽を残すかは相当の知識がいる。

普通は枝の先や中ごろの芽は勢いが強く、下の芽は弱いので目的によってつむ芽を選ぶ。

強すぎる枝を抑制して枝を均等に出させるには、先の芽をつむのがよく、芽の数をへらすのなら将来の枝振りを考えて、適当の間隔で芽の伸びる方向をよく見定めて間引く。

ブドウやボタンなど、茎が柔らかくて腐りやすい庭木や、サクラ、シラカバなど剪定に弱い庭木にはよい方法である。

ボタンは花数が多すぎると小さな花しか咲かないので花芽の数を一、二芽にし、あとは指先かヘラでかき取り、葉芽は必要がないので予備枝以外は全部とってしまう。

時期は冬の間に行なうのが普通であるが、ブドウは新梢から孫蔓が伸び出すのをかき取る。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

金融監督庁(三上靖史)

大蔵省改革の一環で、同省の金融検査・監督部門を分離・独立した組織。

1997年の通常国会で金融監督庁設置法が成立し、98年6月22日に発足した。

総理府の外局におかれる国家行政組織法3条機関で、首相が任命する長官が首相の委任を受けて民間金融機関を検査、監督し、上部組織である金融再生委員会とともに個別の金融機関の破たん処理にあたる。

設立の狙いは透明で公正なルールに基づく「事後監視型」行政を確立することで、中立性を重視して初代長官には名古屋高検検事長を務めた日野正晴氏が就任した。

99年4月に、これまであいまいだった不良債権の分類手法や償却・引き当て基準を明確に示した「金融検査マニュアル」を公表、金融機関に厳格な不良資産処理を迫る方針を鮮明に打ち出した。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
自分の気持ちに区切りをつけることも大切である。

一度謝ったからお互いがすっきりするということは少ないかも知れない。

しかし、自分が誠心誠意謝ったのなら、後は気持ちを切り替えて、自分の方から声をかけるようにすることだ。

謝ったあとは言葉も交わさないというのでは、素直に謝った意味がない。

とくに自分が失敗をして叱られたようなときには、自分から積極的に声をかけるようにしたい。

相手に自分から近づけないのは、なにか心残りがあるからではないだろうか。

「あのとき自分は誠心誠意謝った。二度と失敗しないことも誓った」。

そんな風に気持ちの整理ができているときは、あまり後には尾を引かないものだ。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

上司へのマナー(三上靖史)

(1)上司に呼ばれたら「はい」と返事をして筆記用具とメモ用紙を持ってすぐに席を立つ。

(2)上司が自分の席へ来て、立ったまま話を始めたら、自分も立って話を聞く。

(3)上司が他の人と話している時は、口をはさまない。

・緊急用件のある時は「お話中失礼ですが・・・」とことわってからにする。

(4)上司が自分に対して仕事の説明をしている時は、途中で口をはさまない。

(5)たとえ雑談でも丁寧な言葉づかいをする。

(6)上司と歩く時は、上司より一、二歩後ろを歩くようにする。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
最高のレベルは「天職」または「聖職」です。

これはライフワークとなります。

ここまでくると、苦しみや楽しみをのりこえ、むしろ困難にあえて挑戦することが、生きがいであり、使命であると考える境地です。

英語でコーリング、ドイツ語でベルーフという意味ですが、これは神のお召し(召命)であると考えるものです。

ハンセン氏病患者を救うために、輝やかしい芸術家の地位を捨てて、アフリカの奥地で一生を医療にささげたシュバイツァーのような人は、この境地になっていたのだと思います。

私たちもこのレベルまで達したいものですね。

▼注 「朗働」のほかに、「喜働」といっている人もあります。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

働くとは(三上靖史)

ある宗教団体は「はたらく」をハタをラクにする、すなわち、まわりの人をしあわせにするいとなみだ、と教えたりしているようですが、言語学的には無理な解釈だとしても、面白い教え方だと思います。

働くことについての考え方としては、次のように三つの大きな違いがあるといわれます。

いちばん多く、かつ世界的にひろがっているのは、働くことは苦痛であり、苦労であり、生きるための必要悪という考え方です。

苦労ですから、労の字をとって労働といいます。

労働者、労働法、労働組合、労務部といったいい方をしている向きは、みんなこうした考え方をベースにしているといえましょう。

英語ではレーバーですが、これは奴隷が変化したことばだ、という説もあります。

ギリシャ、ローマ時代から汗水たらして働くのは、奴隷の仕事とされてきたことの延長といえます。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

六次元の世界(三上靖史)

私たちは三次元の空間のなかで生きています。

そして時間という四次元の働きで、変化してゆきます。

その三次元と四次元の人間を支配するのが、向上心というエネルギーですから、これは五次元の力ということになります。

エネルギーは五次元の世界です。

そしてその五次元を支配する力は、そのもう一つ上の次元にありますから、熱意、情熱およびその根源である心は六次元の力、六次元の世界というわけです。

六次元は心の世界、信の世界、思想の世界なのです。

肉体がこの世のなかに存在しなくなった世界的な聖人・偉人たちは、依然として心の力で世界を支配し続けています。

釈迦、キリスト、マホメット、孔子、老子、ガンジー、マルクス、レーニン、毛沢東等々の偉大な人々は、いまその思想を信ずる人達に、強烈な影響力を及ぼしています。

その人達に自主的、自発的なエネルギーを発揮させているのは、まさに心の力、信の力です。

こうした世界的な偉人ならずとも、上に立つ人の使命感、信念、理想、大志、夢と希望は人々を強く動かす力を持っているのだということを、ぜひとも理解してほしいものです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

生活環境(三上靖史)

環境の区分の仕方は、環境という語とどんな語が結びつけられるかできまってくる。

その点からいうと、生活環境という概念は、環境内の領域をくくる下位概念としては、明確なものではない。

つまり、生活という概念が自然と社会というように対概念をもたないので、環境内のある範囲をくくるという意味は薄い。

環境という概鱒接り限定するというより、意味の内包性において環境を規定しているだけで、環境の範囲を厳密に規定していない。

ただ文脈によっては、とくに人間を対象にする場合、人間の環境の中でより日常的な部分、より身近かな範囲に限定して使われることがある。

たとえば、国際的な政治の動向とか、国内の経済の全般的な動向と対照させて、一般市民の日常的なくらしとその条件を問題にする際に使われる。

とくに衣食住を中心とした家庭の消費生活や地域社会の市民の日常生活を直接条件づけているものを生活環境と呼んで、よりマクロな環境と区別するのである。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

焼香・献花の仕方(三上靖史)

(1)焼香台のある霊前に進みます。

遺族と僧侶に一礼し、焼香台の二ー三歩手前で、故人の遺影を仰いで一礼。

(2)焼香台の前に進み、両手に数珠をかけて合掌。

(3)右手の親指、人差指、中指で香を軽くつまみ、ゆっくり火中に薫じます。

一般に、指でつまんだ香を目の高さまでおしいただきますが、これが正式とはいえません。

回数も、一~二回まで各宗派によっていろいろ。

(4)もういちど数珠をかけて合掌。

(5)二~三歩下がって位牌と遺影、遺族、僧侶にそれぞれ一礼して退出。

献花は花が右、枝が左にくるように持ち、献花台では枝を向こうにして供え一礼。

続けて遺族にも一札する。

焼香の回数は、宗派によって多少異なる線香を立てたのでは礼を欠くことになります。

その家のしきたりの通りにするのがいちばんです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
どっちみち人類にとって都市は、進歩・幸福の源泉なのである。

モスクワは500万人で制限しようとしたができず、いま650万の大都市に成長している。

都市的集団動物としての人類にとって都市はイデオロギー以上の問題であることがわかった。

この国の国土の広さは人口を過疎にし、資源を分散し、集積の効果を著しく減殺して、日本のトランジスター文明といわれる小型の能率性とは全く逆の、非能率な国にしている。

そのうえ共産主義体制で自由競争がないことがいよいよ非能率を助長している。

このためいたるところに極端なアンバランスがみられる。

都市と農村の文化生活の極端な格差、重工業に対する軽工業の立ちおくれ、工業生産は過去50年に40倍に上昇したが、農業はわずか5.2倍に止まっている。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)
外国人のロシア観光はできるといっても、立入禁止の旅行できぬ地方や、都市が一杯あり、港湾。

飛行場・工場・橋といった公共施設や上空からの写真撮影など強く規制している。

必要以上の秘密主義・猜疑心・警戒心は間が抜けて滑稽でさえあり、文化後進国の表われとさえみえる場合がある。

ロシアはこの鎖国主義を緩和し、自国民を自由に海外に旅行させ、自国も海外にすべて開放し、お互いの無知の裂け目を埋めなくてはいけない。

日本政府も毎年、国費で何万人かのロシア国民を招待し、新幹線に乗せ日本の風物や文化・国民の豊かな消費生活を見物させたらいい。

これこそ真の国防であり、軍事費のほんの一部をさけばたりる。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)

聖歌(三上靖史)

カトリックでは、讃美歌とは云わずに、聖歌といっています。

讃美歌は、人びとが常に唱和して神様やキリストをたたえるものであるため、歌詞も曲も民衆に覚えやすいような民謡調、あるいは一般の唱歌と同じようにできています。

そのため旧教の聖歌のような荘厳なところはありません。

教会の入口で神父が聖水をまき祈薦したあと、十字架を先頭に棺が入堂、祭壇の前に安置され、人びとも入場します。

の、各国のことばで作られ、世界中のキリスト教徒の唱和するところとなっています。

わが国で歌われる讃美歌は、明治初期に、プロテスタントの教職者が、イギリス、ドイツ、アメリカなどからもたらしたものを翻訳したもので、明治後期、昭和中期の二度にわたり改訂され、統一されたものです。

三上靖史(住宅鑑定風水インストラクター)